バイナリーオプションは時間がない時にも参加ができるので、FXよりも簡単に参加ができます。
FXをしていると、どこに損切りを入れるのか、経済指標は今日は何があるのか、日足チャートや時間足チャートを見ながらエントリーポイントを探ります。
それに比べてバイナリーオプションは、数分後~数時間後のレートを予想するだけなので、そこまで難しいことを考えなくてもいいですし、上がるか下がるかを考えるのが基本戦略ですので、本当に簡単なんですね。
ちょっとしたひらめきや、チャートの形を見て上がりそうとか下がりそうとかの理由で参加できるので、これらのことからも参加するのは簡単です。
さらに、ポジションを持ち越すリスクもないのがバイナリーオプションの特徴です。
FXでポジションを持つと、寝るまでの間はずっとポジションのことを考えています。
今のレートはいくらかと気にして寝れないこともしばしばですし、朝起きてからもすぐにレートをチェックするのが日課になります。
気分が休まることがほとんどないのがFXですが、バイナリーオプションは決まった時間にポジションが決済されていきますので、朝までポジションを持つこともなく寝ている間に結果が出ているのが気分的にも安定します。
いつでも参加ができてしんどい気分を引きずらないのは、バイナリーオプションならではの決済方法だと言えます。
時間がなくても参加できて気分をリフレッシュできる
2016/12/20 バイナリーオプション
関連記事
為替の動く時間帯について
FXやバイナリーオプションは土日を除いて24時間取引できるものがほとんどです。 何時ごろに取引をするのが良いのでしょうか? 取引手法により一概には言えませんが、取引したい通貨ペアの為替市場の時間帯がもっと取引が活発になります。 トレンドが出やすく値動きが比較的分かりやすい時間帯でもあります。 例え...
ポイント&フィギュア
ポイント&フィギュアは価格の上昇を×で、価格の下落を○で表示するテクニカル指標の一つです。 一般的なテクニカル指標では時間の概念がありますが、ポイント&フィギュアには時間の概念が無いと言うのが特徴的です。 ポイント&フィギュアでは主にパターン分析、トレンド分析、カウンティング分析と3つの分析方法があ...
マネーフロー・チャート
「マネーフロー・チャート」は、日本ではあまりなじみのないテクニカル分析で、アメリカでよく利用されています。「マネーフロー・チャート」の特異性は、「お金」の動きに注目するという点にあります。この点に関しては、出来高に注目する指標であるOBVに少し近いものがあると思います。 「マネーフロー・チャート」は...
オシレーター ストキャスティックス
ストキャスティックスは視覚的に分かり易いオシレーター系指標のうちの一つです。 このストキャスティックスには主に%K、%D、Slow%Dと3本のラインがあります。 %Kと%Dは価格の変動に対しての反応が良く、Slow%Dは比較的反応が遅いと言う違いがあります。 %Kと%Dの数値が20%から30%以下で...
為替を動かす経済の指標
ニュースや経済指標が関連して為替が大きく動くことがあります。 最近のビッグニュースですとBrexit、イギリスでEU離脱の是非を問う国民投票が実施され離脱が確定した時です。106円だったドル円が98円まで急落しました。 ざっくりと言えば、為替は各国の通貨価値(金利)の差を表します。 そのため今後の...
トレンドフォローのスタイルと相性が良い
バイナリーオプションをやってみると、トレンドフォロー型のテクニカル分析を有効に使えるように思えます。 FXでもトレンドフォローのテクニカル分析を使いながらエントリーをすることは多いのですが、トレンドが続いているのを見ると入るタイミングをどこにするのか迷うことはあります。 今エントリーしてもあまり...
ハイローオーストラリアの勝率計算
ハイローオーストラリアで勝率をエクセルで計算する方法がかなり使えるので紹介します。ちなみに、エクセルを持っていないのでOpenOfficeを使って計算していきます。 ①口座明細書をクリック ②ステータスは終了、種類は好きなもの(オンデマンド、ハイロー)を選択する ③開始日付と終了日付を...
バイナリーオプションで海外業者のメリットデメリット
日本国内にもFX業者は沢山ありますが、その中の多くの業者では優れたバイナリーオプションも取り扱っています。ですからトレーダーも大勢いますし、中にはバイナリーオプションだけを専門にしているトレーダーもいます。 しかし、海外業者にも独特なサービス展開をしているところもあり、個性的で魅力のあるバイナリーオ...