ストキャスティックスは視覚的に分かり易いオシレーター系指標のうちの一つです。
このストキャスティックスには主に%K、%D、Slow%Dと3本のラインがあります。
%Kと%Dは価格の変動に対しての反応が良く、Slow%Dは比較的反応が遅いと言う違いがあります。
%Kと%Dの数値が20%から30%以下で売られ過ぎ、70%から80%以上で買われ過ぎと相場の強弱を判断するときに良く用いられています。
%Kと%Dがクロスしたときがエントリーポイントです。
20%から30%以下でゴールデンクロスしたときはロング、70%から80%以上でデットクロスしたときはショートします。
%Kと%Dでは反応が良い反面、ダマシに合いやすいと言うデメリットがありました。
そんなときは反応が遅めのSlow%Dで判断すると言う方法があります。
ダイバージェンスと言う逆行現象が見られたときはトレンド転換の合図であると言う考え方もあります。
オシレーター ストキャスティックス
関連記事
ハイローオーストラリアの開設方法
ハイローオーストラリアの口座開設を3つのステップで説明していきます。 1.公式サイトの新規口座作成ボタンから必要情報を入力して口座開設 2.入金は5000円から 3.二営業日で出金可能 1.公式サイトの新規口座作成ボタンから必要情報を入力 ①サイト右上の「新規口...
サイコロジカルライン
サイコロジカルラインとは、投資家の心理状態を表している指標です。 投資を行っているのは人間ですから、5日連続相場が上昇したら、 「もうこれ以上はあがらないだろう」「そろそろ下がるのではないか」 と考えてしまいがちです。 これを数値化したのが、サイコロジカルラインです。 具体的には、過去12営業日のな...
複数の時間足チャートでトレンドを読み解こう
"バイナリーオプションでもFXでのチャート分析は活用できます。 積極的に活用してトレンドを読み解きましょう。 FX用のローソク足チャートで、複数の時間足(月足、週足、日足・・・)を確認することをお勧めします。 長い期間でレートの動き、トレンドをとらえるためです。 ローソク足を月足⇒週足⇒日足と徐...
時間がなくても参加できて気分をリフレッシュできる
バイナリーオプションは時間がない時にも参加ができるので、FXよりも簡単に参加ができます。 FXをしていると、どこに損切りを入れるのか、経済指標は今日は何があるのか、日足チャートや時間足チャートを見ながらエントリーポイントを探ります。 それに比べてバイナリーオプションは、数分後~数時間後のレートを...
比較的に投資の勉強をしていなくても手をだしやすかったです
私は最近投資に興味があってバイナリーオプションをやってみました。 手を出しやすかった理由は、FXに比べて少額から投資ができる事が主婦の私でもやりやすかったんです。 「選べる種類が豊富」 海外投資が主流のバイナリーオプションは沢山の取引先さんと取引を行う事ができます。自分の得意分野を生かして選んだり好...
為替を動かす経済の指標
ニュースや経済指標が関連して為替が大きく動くことがあります。 最近のビッグニュースですとBrexit、イギリスでEU離脱の是非を問う国民投票が実施され離脱が確定した時です。106円だったドル円が98円まで急落しました。 ざっくりと言えば、為替は各国の通貨価値(金利)の差を表します。 そのため今後の...
ハイローオーストラリア攻略ソフトは使うとアカウント停止って本当?
ハイローオーストラリアの攻略方法でツールに全便りでトレードする、全自動取引、オート取引ツールが情報商材サイトなどで販売されていますね。 よく噂されるのがハイローオーストラリアは自動売買ソフトと呼ばれるツールを使用するとアカウント凍結されるらしいぜ?ってことですが、実際にはアカウント凍結されてしまう...
ポイント&フィギュア
ポイント&フィギュアは価格の上昇を×で、価格の下落を○で表示するテクニカル指標の一つです。 一般的なテクニカル指標では時間の概念がありますが、ポイント&フィギュアには時間の概念が無いと言うのが特徴的です。 ポイント&フィギュアでは主にパターン分析、トレンド分析、カウンティング分析と3つの分析方法があ...
ハイローオーストラリアの勝率計算
ハイローオーストラリアで勝率をエクセルで計算する方法がかなり使えるので紹介します。ちなみに、エクセルを持っていないのでOpenOfficeを使って計算していきます。 ①口座明細書をクリック ②ステータスは終了、種類は好きなもの(オンデマンド、ハイロー)を選択する ③開始日付と終了日付を...
オシレーター RSI
RSIは、買われすぎと売られすぎを表す代表的なテクニカル指標です。RSIの算出方法は、例えば5日間のRSIとすると、5日間の上昇値幅16円を上昇値幅16円プラス下落値幅14円で割ると、53.3%となります。このRSIが80%を超えると買われすぎと判断されて、20%を下回ると売られすぎと判断されるので...
トレンドフォローのスタイルと相性が良い
バイナリーオプションをやってみると、トレンドフォロー型のテクニカル分析を有効に使えるように思えます。 FXでもトレンドフォローのテクニカル分析を使いながらエントリーをすることは多いのですが、トレンドが続いているのを見ると入るタイミングをどこにするのか迷うことはあります。 今エントリーしてもあまり...