私は、3ヶ月間ほど海外業者のバイナリーオプションをやってみたこともあります。海外業者の場合、日本の行政当局の規制が適用されませんので、日本のFX業者が取り扱っているバイナリーオプションよりも博打性が高いです。
例えば、海外業者の場合には、5分後や1分後のレンジやハイアンドローのバイナリーオプションがあります。1分後や5分後となると、FX業者の5分足チャートや1分足チャートのテクニカル指標で判断し、ポジションを持つことになりますが、損失が膨らんでしまいました。実際にやってみて、1分足チャートや5分足チャートは、上昇トレンドへ転換したと思ったら再度下落トレンドへ転換してしまったり、下落トレンドへ転換したと思ったらすぐに上昇トレンドへ戻ってしまいます。つまり、1分足チャートや5分足チャートはダマシが多いのです。ですから、何を判断基準にしてポジションを取ったらよいのかわからないため、5分単位や1分単位のポジションを持つのは止めました。
一方、海外業者の場合は、1日後のレンジやハイアンドローを当てるバイナリーオプションもあるので、これは利益を取りやすかったです。2時間足チャートや1時間足チャートを使って、的確に判断することができました。
海外業者のバイナリーオプションの口コミ
関連記事
サイコロジカルライン
サイコロジカルラインとは、投資家の心理状態を表している指標です。 投資を行っているのは人間ですから、5日連続相場が上昇したら、 「もうこれ以上はあがらないだろう」「そろそろ下がるのではないか」 と考えてしまいがちです。 これを数値化したのが、サイコロジカルラインです。 具体的には、過去12営業日のな...
ハイローオーストラリアとYバイナリーを比較
○ペイアウト倍率 バイナリーオプションの海外業者として有名なのがハイローオーストラリアとYバイナリーです。 この2つの海外業者に共通しているのが、ペイアウト倍率2倍の取引があると言う点です。 通常のハイローではペイアウト倍率2倍弱、1.7倍くらいが多く見られました。 このペイアウト倍率だと勝...
バイナリーオプションを使ってヘッジをしたい
バイナリーオプションを上手に使うことで、FXのポジションをヘッジすることができます。 たとえば、1ドル105円でドル円を長期保有の目的で買うと、105円以下の下落リスクを常に考えておかなければいけません。 そこで、バイナリーオプションを使ってヘッジをかけます。 1ドル105円近辺で動いているときに、...
一目均衡表(その2)
一目均衡表には、転換線と基準線が存在し、この2つの線の動きでマーケットのトレンド転換を判断できます。転換線とは、過去9日間の高値と安値の中間値の推移を示し、基準線とは過去26日間の高値と安値の中間値の推移を示しています。 したがって、基準線が横ばいの形となっているときはマーケットに方向感がないことを...
バイナリーオプションって何?
バイナリーオプションはコイン投げの裏表を当てるのに似ています。 FX等のレート(値段)が、所定の時間経過後に上がっているか?下がっているか?を予想します。 当たったら利益が、外れたら掛け金の損失になります。 これだけでは分かりづらいため、USD/JPY(ドル円)での具体例を時系列で挙げてみます。 ...
一攫千金狙うならバイナリーオプションも
■ルールが単純明快で覚えやすい ネットで一攫千金を狙いたい方にもおすすめできるのがバイナリーオプションになります。やってみるとわかると思うのですが、バイナリーオプションというのはルールが単純明快ですし、簡単に言えばハイかローにベットするだけなので、ギャンブラーたちには最適でしょう。私も最初は不安があ...
バイナリーオプションの魅力は、その単純さとゲーム性にあります。
バイナリーオプションが、株やFXなどほかの投資法より優れているところは、 その単純さと明快さにあります。 株やFXの場合、投資する際に読み込むべき情報が非常に多いですが、 バイナリーオプションの場合、そんなに細かいところまで先読みしなくても、 その場の流れで投資できるところが実にいいです。 これ...
オシレーター ラリー・ウィリアムズの%R
今回は、「ラリー・ウィリアムズの%R」という指標について説明します。 「ラリー・ウィリアムズの%R」は、オシレーター系の指標のうちの一つです。オシレーター系の指標とは、過去の値動きを基準に、今の価格が高いか(買われ過ぎ)・安いか(売られ過ぎ)を判断する指標になります。この指標を求める計算式は、%R=...
一目均衡表(その1)
一目均衡表は、線と雲を用いてマーケットの方向性を判断するテクニカル指標です。一目均衡表の特徴は、時間軸を重視している点にあります。その点で「雲」という存在があります。 雲は、先行スパン1と先行スパン2、それに遅行スパンで構成されています。とくに重視すべきは2つの先行スパンです。先行スパン1は、転換線...
オシレーター ストキャスティックス
ストキャスティックスは視覚的に分かり易いオシレーター系指標のうちの一つです。 このストキャスティックスには主に%K、%D、Slow%Dと3本のラインがあります。 %Kと%Dは価格の変動に対しての反応が良く、Slow%Dは比較的反応が遅いと言う違いがあります。 %Kと%Dの数値が20%から30%以下で...
為替を動かす経済の指標
ニュースや経済指標が関連して為替が大きく動くことがあります。 最近のビッグニュースですとBrexit、イギリスでEU離脱の是非を問う国民投票が実施され離脱が確定した時です。106円だったドル円が98円まで急落しました。 ざっくりと言えば、為替は各国の通貨価値(金利)の差を表します。 そのため今後の...