ニュースや経済指標が関連して為替が大きく動くことがあります。
最近のビッグニュースですとBrexit、イギリスでEU離脱の是非を問う国民投票が実施され離脱が確定した時です。106円だったドル円が98円まで急落しました。
ざっくりと言えば、為替は各国の通貨価値（金利）の差を表します。
そのため今後の経済や金利の見通しに影響を与えるニュースや指標があれば為替に影響するわけです。
経済指標でネット検索すると経済指標カレンダーなどがたくさん出てきます。
最初はどの指標を見ればいいのやら混乱するかと思います。
最も有名なものは米国の雇用統計、毎月第一金曜日の夜間に発表される指標です。
米国ドルは世界で最も流通した通貨で世界経済への影響も大きいため、まずは雇用統計や米国の経済指標に注目して確認することをお勧めします。
